多汗症の原因 精神性発汗型多汗症
多汗症とはさまざまな原因により、エクリン汗腺より多量の発汗が起きる症状のことで、
全身にたくさんの汗をかく全身性多汗症と、手のひらや足の裏、わきの下や頭、
顔と、限られた部位に、多量の汗をかく局所性多汗症があります。
その原因について、最も一般的なものは、緊張や不安のため、
手や足から大量の汗がでる、精神性発汗型多汗症です。
ストレスや緊張のために、自律神経のバランスが崩れ、交感神経が副交感神経よりも
優位になるため、汗腺の働きが活発化して発汗を促します。
交感神経の反応が敏感な人ほど、発汗しやすく、多汗症になりやすいようです。
精神的なことが原因で多汗症になってしまう人の多くは学校や会社、
または通学・通勤途中で症状がでて、帰宅途中や家の中では症状がでないという特徴があります。
そういった特徴から、神経質で几帳面な人や完璧主義者や潔癖症、自己抑制をしすぎる人、
マイナス志向の人などが、多汗症になりやすいと言えるでしょう。
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多汗症の原因 病気や疾患、ホルモンバランス
中枢神経の異常や循環器疾患、内分泌異常、代謝異常など、
病気や疾患により多汗症になることもあります。
こういったタイプの多汗症は、手のひらやわきの下などの局所的発汗ではなく、
全身に起こることが多く、全身性多汗症に分類されます。
多汗症の原因になることのある病気や疾患は、バセドー病、褐色細胞腫、
末端肥大症、急性リウマチ、生殖器障害、糖尿病、結核などです。
突然、汗の量が多くなった場合は、病気や疾患による可能性があるので、
早めに診察を受けましょう。
その他、ホルモンバランスの崩れが原因で、多汗症になるケースもあります。
ホルモンバランスが崩れると、自律神経に影響を及ぼし、多汗症となってしまいます。
特に女性の場合、ホルモンバランスの崩れる更年期は要注意です。
更年期の多汗症予防には、大豆製品に多く含まれるイソフラボンや、
レッドクローバー、葛の根などで女性ホルモンのバランスを整え、
更年期における体調不良を緩和しましょう。
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多汗症の原因 遺伝、食事、肥満
多汗症の原因には、遺伝もある程度関わっているようです。
多汗症の一般的なものとして、精神性発汗がありますが、
これは緊張しやすい性格や、神経質な性格が原因となり引き起こされることも多いため、
遺伝的な要素を否定できません。
また、食事が原因となる、味覚性多汗症は、辛いものを食べると汗をかく
味覚性発汗が過剰な場合に多汗症の症状としてあらわれるものです。
タバコのニコチンやコーヒー、お茶などのカフェインを過剰摂取することも、
交感神経が刺激されて、汗が多量に発汗される原因となります。
肥満型の人は多汗症のように思われがちですが、皮下脂肪が厚いために、
熱を放出しにくくなり、たくさん汗をかいて体温調節をしているだけで
肥満が多汗症の原因と繋がるわけではありません。
しかし、手のひらや足の裏など局所的に多量の汗がでる場合は、
多汗症の可能性が高いでしょう。
内臓脂肪の多い人の汗は、臭いの元になる脂肪酸が多いため、
体臭の原因になるので注意が必要です。
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